おすすめ 積丹!シャコタンブルー
皆さんお元気ですか!
彌勒 成蔵(みろくなるぞう)です。
今日はツーリング旅行記です。
新しいヘルメットのインプレッション目的で、平日休みを取ってツーリングに行ってきました。
場所は、積丹岬(しゃこたんみさき)。
本州の方はご存知かどうかわかりませんが、
積丹半島は札幌から走ると、小樽→余市の先です。
北海道の地図では左の真ん中あたりの飛び出た部分。
後志(しりべし)管内の半島です。
小樽はお寿司、余市はニッカウヰスキーで有名ですが、
積丹の一押しは、シャコタンブルーと称される透き通った青い海。
と・・・ウニ。
6月からウニ漁解禁なので、丁度シーズンインでした!
その他にも、海沿いなので海産物!と温泉。
実は、積丹半島には温泉が点在しています。
しかも、絶景の場所が多い!
美食と絶景の両方を堪能できる、自然豊かな地域です。
私の自宅から積丹岬までは片道98㎞。一般道でも片道3時間弱で行けます。
今回の旅は、札幌から国道5号線を通り朝里、小樽を通り、余市方面へ。
朝一で出発の予定が、モタモタしている間に8:00を超えての出発となりました。
途中手稲で給油のため『モダ石油』に立ち寄りました。
ここは比較的価格が安いセルフスタンド。
現金会員カードを入れたところ、エラーになる・・・・
店員さんに事情を話したところ、磁気が壊れているらしいとの事。
カード再発行の手続き・・・
ここで20分程の足留め。
気を取り直して小樽に向けて出発。
小樽に近付くにつれて、右手に海を見ながらの走行です。
平日という事もあり、大きなトラックなども走っており、
気を使いながらの走行。
途中、小樽の田中酒造にも立ち寄ろうかと思ったのですが、
小樽に入った時には結構時間を食っていたので、
諦めて余市に進みました。
途中、忍路(おしょろ)トンネルが新しくなっており、
それまで、海沿い走行だったのが、トンネルで海をほとんど見る事無く
蘭島(らんしま)まで入りました。
良い眺めを期待していたので、ちょっと残念。
たぶん、周辺の道路が新しくなっているので、探索すると眺めの良いスポットがあるのかも知れません。
余市から、国道229号雷電国道に入り、豊浜町(とよはまちょう)、古平町(ふるびらちょう)美国町(びくにちょう)を抜け、積丹町(しゃこたんちょう)へ。それぞれ港町で、夏になると、海水浴客で賑わいます。
『岬の湯しゃこたん』に到着したのはちょうど12時。
露天風呂からは、積丹の海を見下ろす眺め。丁度、漁船が横切っており、
とても良い眺めでした。
温泉の軒先に、燕の巣があるらしく、5羽くらいの燕が頻繁に出たり入ったり。
青い空に青い海。そこを燕が飛び交ってとても良い時間でした。
その後、積丹の港に降り昼食。
『まるてん佐藤食堂 しゃこたんなべ』に入り、海鮮丼を注文。
ウニは「むらさきうに」ですが、生と焼きが乗っており、
他にもソイ、タコ、サクラマス、甘えび、カニが乗っていました。
美味かったw
その後、積丹岬(しゃこたんみさき)へ。
かなり急な遊歩道を登り、灯台のあたりから、絶景を眺めてから
トンネルを通って島武意海岸(しまむいかいがん)でシャコタンブルーを堪能。
時間が押していたので、海岸線まで降りることはできませんでしたが、
お薦めの場所です。
その後、札幌に戻りつつ、「セタカムイ岩」に立ち寄りました。
「セタカムイ岩」は、「セタカムイ道路防災祈念広場」があり、
1996年2月に発生した豊浜トンネル崩落事故犠牲者の慰霊碑があります。
あれから随分と月日が経ちましたが、あの事故の映像は目に焼き付いています。
お亡くなりになられた方々に静かに手を合わせて、ここを後にしました。
途中、ロウソク岩も眺め、札幌に戻りました。
皆さんも是非一度、積丹を堪能してみてください。
それではまた!
このブログが少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
彌勒 成蔵でした!