1泊2日道東弾丸ツアー その2

皆さんお元気ですか!ミロクなるぞうです。

道東弾丸ツアーのその2です。

メインの目的は釧路湿原でカヌーに乗る!ですが、あまりに早く起きてしまったので、カヌーの前に釧路湿原を展望台から見てみようということになりました。

カヌー集合場所の比較的近くにある『コッタロ湿原展望台』が最初の目的地。所要時間は大体40分程。

釧路市内から摩周国道を通り、JR釧網本線沿いをしばらく走り左折。

途中、砂利道になると・・・

もうそこは日本じゃない風景。

まるで、サバンナに迷い込んだ感覚で、同僚と二人で『スゲー!』と絶叫!

遠くでチーターやライオンがいてもおかしくない景色です。

興奮しながらも車を進めたどり着いたお目当ての展望台は、無人で寂れた雰囲気。

我々だけしかいません。

入り口を通り抜けると真っ直ぐな木の階段。

ここを登るのですが、意外と急勾配。

普段の運動不足がたたり、さほど登っていなくても全身から汗が吹き出し息が上がります。

それでも5分程で展望台に到着。

展望台は2箇所、手前の少し低いところと、

その上の頂上、ここからの景色が絶景!!

心から感動する風景!!言葉では言い表せない!!

北海道に長年住んでいますが、もっと早くここに来たらよかったと心から後悔しました。
空気が綺麗とか眺めがいいというだけの事ではない何かを感じる事ができます。
正直なところ何時間でも居たい!と心底思いました。

とはいえ、カヌーの時間も迫ってきているので、興奮しながら展望台を後にしたのですが、途中、同僚が地面が砂になっているところを発見。

まさに海岸線の砂そのものの『砂』がありました。ここはかつて海の底だったのでしょう、こんな高台が海の底だったのか…と感慨深い光景です。

後ろ髪をひかれながら展望台を降りて移動を開始。

向こうからやって来るジープの土煙が、海外のラリーでも見てるかのように錯覚させます。

途中、橋の上から川の流れを見てみると、意外と流れが速い。静かに全体が大きく動いている感じです。また、橋の下からまるで湧き水のように勢いよく吹き出しているように見えます。(実際には湧き水ではなく、底の地形が複雑で川の水がぶつかって、あたかも湧き出しているように見えるらしいです。)

帰りの砂利道からの風景を堪能していると同僚の『あっ!鹿だ!!!』の一言で、急ブレーキ。

戻って見ると、野生の鹿がこちらを見てるじゃないですか!

しかも2頭!

親子でしょうか。

鹿と我々お互いしばらく観察し合いました。

集合時間も迫ってきたので、カヌー集合場所である、塘路(とうろ)キャンプ場の駐車場へ。

途中、『コッタロ湿原展望台』へ入る入口付近のJR踏切で脱皮した蛇の抜け殻も発見。

朝から、驚きと感動の『コッタロ湿原展望台』でした。

このブログが少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。 ミロクなるぞうでした!

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