おすすめお宿 日光 民宿 キリフリ荘
今日は日光での宿泊におすすめの民宿のご紹介です。
皆さんお元気ですか!ミロクなるぞうです。
1泊2日道東弾丸ツアーの4日後、今度は日光、東北を巡る『なんちゃって奥の細道の旅』に行ってきました!
初日に、宿泊したのが民宿キリフリ荘。
話が前後してしまいますが、アットホームで心地良い時間を過ごせたので、いち早くご紹介します。
このキリフリ荘は、友人と男ふたり旅、お金をかけず楽しもうと、楽天トラベルで検索して見つけた旅館です。
宿泊料金が非常に安かった事と料理の評価が高かったのがここに決めた理由です。
ネット予約では、ほぼ満室に近い状態でしたが、この日は大雨の影響で急なキャンセルが出てしまい宿泊客は我々2名のみ。
荷物を背負ったまま駅から日光東照宮を歩き回り、ヘトヘトになったため、予定より1時間ほど早くチェックイン。
直前に早めに行く事を電話連絡しましたが快くOK頂き、徒歩で移動しました。
キリフリ荘は東武日光駅から歩いて7分程度。
大谷川(だいやがわ)にかかる霧降大橋(きりふりおおはし)を渡り、
坂道を登る途中にある、素朴な一軒家です。
ダイヤ川という名前もちょっとびっくりですが、
キリフリ荘の「キリフリ」は霧降が由来なんですね。
外観は、ザ・民家!ウェブで見てたのと同じ外観です。
近くまで行くと、玄関からひょっこり顔を出してる満面の笑顔の女将さん。
わざわざ、お出迎え頂きました。
玄関を入ってすぐのロビーで冷えた麦茶を頂きながら、チェックインの手続き。
こちらにはエアコンがあり、フル回転で我々を冷やしてくれます。
宿泊する部屋にはエアコンは付いていません。
ですが、窓全開で扇風機がフル稼働で熱くなった部屋を冷ましてくれてます。
今年の日光は例年にない位、暑い日が続いているとの事、例年であれば窓を開けるだけで充分過ごせる爽やかな気候。北海道も一般家庭にエアコンは無いのが普通なので、夏は涼しく、冬は寒い気候なのでしょう。
部屋は風通しも良いので、普段は扇風機の優しい風が丁度いいと思います。
ですが今年はそんな日光でも体験したことのない暑さです。
エアコンを発注しても、取り付けは夏も終わった時期になってしまうとの事で、
今年は、このままのようです。
そんな話をしているうちにお風呂の準備が出来、汗を流して一休み。
お風呂は大人2人で入れるくらいの比較的ゆったりした作りで、居心地も良かったのでゆっくり浸かることができました。
当初、お風呂を出てから日光駅周辺を散策するつもりでしたが、散々歩いて疲れきってしまったので、夕飯までエアコンにあたって、ゆっくりくつろぎつつ、次の日の予定を打合せ。
そうこうしている間に夕飯の支度が出来、食堂へ移動。
キリフリ荘は、坂の斜面に建っている状態なので、2階部分に玄関と客間があり、食堂とお風呂は1階にある作りです。
想像ですが、この作りのおかげで、夏は風通しが良く、冬は客間が暖かく保たれるのだと思います。
さてさて、お目当ての夕飯ですが、食前酒の梅酒と、地元の野菜を、中心とした献立で、素材の味を引き立てる、比較的柔らかい味付けで全てが新鮮で美味しい!
しかも、品数が多くて様々な味が楽しめました。
写真にはないですが、この他に、五穀ご飯とお味噌汁がついています。
ビールで乾杯後は日本酒『日光誉』。
癖のないスッキリとした味わいが、食事に合って美味しい!
お客さんが我々2人と言うこともあり、女将さんと3人で話ししながら、
美味しい地元のお料理を楽しく頂きました。
ごちそうさまでした!
夜は、窓全開で扇風機をかけながら就寝。
お腹いっぱいで酔っ払った自分にはちょうどいい気温。
エアコンが無くてもぐっすり寝られました。

翌日の朝食も手抜かりなしのおいしさ!
美味しくて、朝からお腹いっぱいでした。
予定が無ければもう一泊したかった!
料理はもちろん美味しかったのですが、玄関からトイレ、お風呂、洗面所、食堂、そしてお部屋と、女将さんの『おもてなし』の思いが随所に感じられ、安心して宿泊する事もできます。
大きなホテルでは味わう事の出来ない、
心地よい時間を体験する事が出来ました。
女将さん、本当にお世話になりました!
是非、日光に宿泊の際は、ここ、キリフリ荘にどうぞ!
それではまた!
このブログが少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
ミロクなるぞうでした!