日光名物 ゆばむすび
皆さんお元気ですか!ミロクなるぞうです。
『なんちゃって奥の細道の旅』の第2弾。
話は前後して、初日の朝からの話です。
出発日前日の夜、LCCを利用して東京入り。
神田のカプセルホテルに宿泊しました。
平日ということもあり、比較的客の数も少なく、ゆっくり寝ることができました。
店内は最近改装したのか、比較的きれいで清掃も行き届いていました。
肝心のカプセルは、ブラウン管のテレビに始まり、年代を感じさせる箇所があり、ハシゴ部分はところどろこ錆がありますが、清掃もきちんとしており、埃臭くもなく快適でした。
友人と浅草で待ち合わせの時間より、ちょっと早めにチェックアウトし、浅草で朝食。
バーガーキングでハム&チーズクロワッサンドイッチのセット。
浅草から『リバティけごん11号』(9:00発)に乗って、男二人旅の始まりです。
この『リバティ』友人は「変態仮面に似てる」と(笑)
確かに、あのパ●●ィを被った状態に似てるな…

などと話しつつ、早速乗車!
車内販売でビールとおつまみで乾杯!
朝からのビール旨し!
天候も恵まれ、車窓からの景色を眺めつつ、ほぼ、初日光&リバティけごんに気分が高まります。

しもいまいち駅では、転車台(列車を回転させるやつ、機関車トーマスでしか見たことない!)がありました。
丁度、回転の準備をしていたのですが、写真に収めることは出来ず…涙
列車は進み北海道とは全く違う風景を見せてくれます。
朝からビールを飲みつつ、友人と語らいながら、車窓からの風景を楽しむ。。。列車の旅も良いもんだ…と思えました。
東武日光駅に到着し、歩いて日光東照宮へ。
定休日なのか、閉まってるお店が多かったのですが、たまたま、和菓子屋さんが目に留まりました。
和菓子が食べたい・・・日光でお茶を飲みながら和菓子を食す・・・という場面を想像していると、中から女将さんが、どうぞと手招き。
中に入ってみると、女将さんが『ゆばむすび』を勧めてきました。
女将さんの話によると、このゆばむすびは、日光の名物として認定されたのだそうです。

丁度、日光東照宮参拝中にお昼を迎えそうな時間でしたので、早速購入しました。
日光東照宮を堪能し、入り口近くのベンチで食べはじめたのは午後2時近く。

おむすびは、インパクトという点では、湯葉自体が見た目も味も渋めの食材ですので薄いです。
味はというと、少し歯ごたえのある湯葉を巻かれたおむすびは、おこわのおむすびで、おこわの味付けが濃すぎず、湯葉ととてもマッチしてます。
これが絶妙なバランスで美味しかった!見た目は地味ですが一度食べてみるのも良いかもです。
日光東照宮に参拝の折は、一つご購入はいかがでしょうか。
それではまた! このブログが少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。 ミロクなるぞうでした!